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論文

「むつ」の原子炉プラントを運転して

渡辺 卓嗣*

マリンエンジニア, 545-546, 31 Pages, 1992/07

原子力船「むつ」は、平成2年から出力上昇試験に入り、原子炉施設の使用前検査および原子力船としての海上試運転に合格した。その後、4回の実験航海を行って数多くのデータを採取した。その間、「むつ」プラントの維持管理・運転準備・各段階での原子炉運転等を経験した。当直・試験体制、プラント起動、高出力運転、負荷変動、スクラム、放射線管理、水ガス管理等について運転経験を中心に記述した。特に、高出力運転と負荷変動については、各種データを示し、原子炉が舶用動力源として極めて優れた特性を示したことを記している。

報告書

船体の振動・動揺とプラントパラメータの相関; 原子力第一船海上試運転報告書

角田 恒巳; 北村 敏勝; 水島 俊彦; 山崎 弘司; 中原 健*; 神谷 栄世*; 工藤 隆広*; 内藤 彰*; 冨永 峰男*

JAERI-M 92-034, 82 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-034.pdf:2.36MB

原子力第一船「むつ」の海上試運転の諸試験にあわせて船体運動に伴う振動、動揺が原子炉プラントに与える影響を調査するためプラント相関試験を実施し、船体の振動、動揺と原子炉プラント挙動との相関について解析を行った。本報告書では、解析の結果得られた船体及び原子炉格納容器等原子炉構造物の固有振動数、固有振動が原子炉プラントに与える影響、ローリング、ピッチングなど船体動揺と原子炉プラントパラメータとの相関について報告する。

論文

原子炉事故のシミュレーション

藤城 俊夫

シミュレーション, 6(1), p.2 - 9, 1987/01

原子力プラントの設計においては、プラントに何らかの異常や事故が発生しても一般公衆への影響を与えないように安全上の配慮が払われている。本論文は、原子炉の安全設計の妥当性を確認するために行われている各種の原子炉事故のシミュレーションの概要を解説したものであり、冷却材喪失事故や反応度事故に関する実験及び解析コード両面からのシミュレーションにつき述べたものである。さらに、設計基準事故を上まわる炉心損傷事故の解析や事故対応のために開発が進められているオンライン事故シミュレーションについても言及した。

報告書

制御系設計・評価のためのCADシステム,Version 1

島崎 潤也; 篠原 慶邦

JAERI-M 82-180, 26 Pages, 1982/11

JAERI-M-82-180.pdf:0.84MB

原子炉プラントの制御系設計と特性評価を効率的に行うために、計算機を利用した対話型設計システムを開発した。この種の設計方法は通常、制御系のためのCAD(Computer Aided Design)と呼ばれ、現在開発研究が盛んに進められている分野である。今回開発したCADシステムVersion1は動特性の記述、シミュレーション、対話型システム、データ管理システムに特徴がある。原子炉プラントの動特性モデルはサブシステム、制御系、外部入力に分けてCADシステムに入力し、全体系はそれらの結合を定める入力データにより作成される。こうすることによって制御系の方式設計作業が能率的に行える。本報告ではこの制御系のCADシステムVersion1の概要を述べ、さらに原子炉プラントへの適用としてBWRの圧力制御系評価と多目的高温ガス実験炉の動特性計算の例を述べた。

論文

Application of linear optimal regulator technique to control of a nuclear reactor plant

萬金 修一; 篠原 慶邦

Journal of Nuclear Science and Technology, 12(12), p.727 - 734, 1975/12

 被引用回数:9

原子炉の負荷追従問題など、原子炉プラントの制御問題に関し、最近では現代制御理論を適用した新しい制御方式の研究がなされている。これらの一つのアプローチとして線形2次形式最適レギュラータの理論を出発点とした制御のシンセンスが試みられているが、この理論をそのまま非線形な対象に適用した場合や、線形系として扱える対象であってもステップ状の外乱が入った場合や、目標値を変更する追従問題に応用した場合には制御偏差が生じる。この様な偏差を補償するため、簡単で実用的なシンセンスの方法として標準的な線形二次形式レギュレータに単に積分動作のフィードバックを加える事によって制御特性を改良する事を試みると共に、各定常レベルに対応してゲインマトリックスを可変にして用いる方法を考え、強制再循環方式BWRの簡略化した非線形モデルを用いたシミュレーション実験を行ったところ、制御特性が大幅に改善され、良好な結果を得た。

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